市川市アーチェリー協会は、市川市におけるアーチェリーの普及・啓蒙に広く貢献することをを目指しています。
役職 | 名前 | その他 |
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会長 | 堀川 高志 | |
副会長 | 片山 圀男 | |
会計 | 小林 道男 | |
監督 指導 | 板橋 純三郎 |
市川市におけるアーチェリーの歴史は古く、昭和36年頃、市川洋弓場の桑村智久氏が市川市アーチェリー協会を設立し、市川第3中学校の崖の下の土地(宮久保射場)を使用し、練習を開始している。
しかし、アーチェリーというスポーツが一部の愛好者のものであった時代が長く続いたため、多くの優秀な人材を輩出しながらも、協会としての活動は無く、協会自体が自然消滅してしまっていた。
昭和57年から千葉県民体育大会へアーチェリー競技が正式種目として採用されることが決まり、市川市でも、県大会に参加していた市川在住のメンバーを揃え参加したところ、優勝するという快挙を挙げた。
これを知った体育協会事務局から、すぐ組織を作り、体協加盟に尽力して欲しいという要請が現理事長の板橋純三郎にあった。
そして会長に当時市議会議員1期目であった小島武久氏(現千葉県議会議員)にお願いすることが出来た。また、懸案であった常時会員が練習できる射場の確保については、開館なった曽谷公民館の弓道場を、弓道連盟の松田会長のご好意により、毎週日曜日の午前と金曜日の夜間に練習時間を取る事ができた。
実際、先の市川市アーチェリー協会が自然消滅したのも、指導者不足と常時使える射場が市内に無かった事が大きな原因であった。
そして当時の体育協会事務局職員の剣持氏がいろいろと便宜を図ってくれたお陰で、スムースに体協加盟がはかどり、翌昭和58年に市川市体育協会に加盟することができた。
昭和58年秋に第1回目の初心者講習会を開催した。以後、現在に至るまで、毎年秋に初心者講習会を開催し、市川市におけるアーチェリーの普及・啓蒙に広く貢献している。
昭和58年11月20日に記念すべき第1回市川市市民アーチェリー大会を開催し、57名の参加を得ている。
市民アーチェリー大会と銘打っているが、参加は誰でも出来、また経験者だけに限らず、初心者も参加出来るように様々なクラス分けがされている。
この市民大会も平成20年で30回目を数えるようになり、アーチェリー関係者には「夏の市民大会」として定着しているところである。
連絡先 板橋 純三郎
TEL 090-3800-7674
jun1440@jewel.ocn.ne.jp
活動場所 曽谷公民館
〒272-0832
市川市曽谷6−25−5
TEL 047-372-2871